SONYの新製品発表はいつの時代もワクワクさせられるあすなろです。
ずっと噂が絶えず一眼ミラーレス機シリーズのアルファ6000系のAPS-Cセンサーのハイエンド機α6700ですがいよいよ秒読みとの噂がネット界隈でもざわつかせています。
7/11現在でまさにこうなるであろう..とのスペックやその他の情報を簡単にまとめてみました。
asunaro
商用プロカメラマンとして起業し早5年、このブログでは起業して培ったカメラガジェットやカメラマンとしてのマインドを綴っています。お仕事のポートフォリオはWEBサイトからご覧いただけます。
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SONYの一眼ミラーレスを語る上でαシリーズにもフルサイズセンサー(35mm)シリーズであるα7系とAPS-C機シリーズのα6000系の2系統があります。
そのAPS-C機シリーズのα6000系シリーズですが、今までフラッグシップ機であるα6600に上位互換の6700が発表されるとかなり濃厚な情報がリークされています。
名機であるα6400や6600では2400万画素のAPS-C機。これまでもかなりのハイエンド機でしたが、α6700では2600万画素にチューンアップされるそうです。
これはシネシリーズであるFX30のAIセンサーと同等のものが搭載されるとのこと。
α6000シリーズはムービー機としても秀逸なマシンですが、α6700では6K30fps、4K120fpsをも搭載との噂も。
シネトーンやアクティブ手ぶれ補正にも期待したいところですね。どちらかというと映像機寄りのマシンに仕上がりそうですね。
こちらも現存機まではシングルスロットのみでしたが、α6700ではSDカード、CF Express Type A対応のWスロットになるのが濃厚と言われています。
カメラのお仕事をされてるカメラマンさんには必須とも言われるバックアップもしっかりと対応してますね、さすが6000シリーズのハイエンドマシン、映像のお仕事でもメイン機やサブ機でも十二分に活躍してくれそうです。
やはりここが一番気になるところですが、$1,999とのことで日本円で288,000円相当、実際の店頭小売価格は10%安くなりますので250,000円前後になるとのことです。
今までのハイエンド機α6600が185,000円(本体のみ)でしたが、この価格差はまず円安の影響もあるでしょうが、かなりのスペックアップとも見受けられますね。
いや…しかし高い。。
現存のα6600機をお持ちの方で買い替えはどうなのか?
正直言うと買い替えのメリットはあすなろ的には感じません。ただこれからカメラを初めて購入しようとされる方には全然アリではないでしょうか?
まずやはり写真をメインに楽しまれている方にはセンサーサイズの選択に悩みます。映像をメインに扱うって方にはセンサーサイズは問題ないかと思いますので小型で映像寄りに特化したα6700は購入の選択肢に入るのではないかと思います。
やはり最終的にはご自身が写真か?映像か?それとも両方いいとこ取りか?となるとこのマシンは総合的に見ると一番後者になるかなと…
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